泥の中から美しく咲く蓮の花

*gaya* がや

2013年07月08日 14:00

蓮は泥の中から   

美しい大きな花を咲かせます。



泥の中に在りながら

花が泥に染まらないことから

泥(煩悩や苦しみの世界)に染まらず

清浄な心で美しく咲くという意味で

仏教でも説かれています。



煩悩の泥の中から

大きく綺麗な自分の蓮の花を

咲かせるのです。 



素敵ですね。 




ほとんどの花は

花が咲き終わってから実をつけますが

蓮はつぼみの時から

花弁の下に実をつけています。

開花すると同時に種があるということは

辛いこと、悲しいことと同時に

悟ることができるという意味です。

逆にいえば

苦しい想いをしなければ

悟ることはできないと

教えられています。





そんな蓮の花の

土への植え付けをしました。^ ^


まずは泥作りから。  






田んぼの土に

水を入れてコネコネ。





上の四角い小さい容器に泥をつめて

先端部を出して根を植えました。 


大きな鉢に土を直接入れる方法が

スタンダードみたいですが・・



時々、容器を洗ったり変えたり移動したいので

小さい籠に植えて水に沈めました。






今は、まだ小さな葉ですが

これから育つ予定(笑)



お隣の睡蓮の葉は

こんなに大きいです。





って、私の大好きな魚サンごと

写っていますが・・ (;・∀・)



父が履いていた漁業用サンダル?で

実家にあったので履いてみたら

ほんと水に滑らないし

履き心地が良くて大好きです。 



蓮の花・・

小さくても咲いてくれると

いいなぁ。 ^ ^



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