泥の中から美しく咲く蓮の花
蓮は泥の中から
美しい大きな花を咲かせます。
泥の中に在りながら
花が泥に染まらないことから
泥(煩悩や苦しみの世界)に染まらず
清浄な心で美しく咲くという意味で
仏教でも説かれています。
煩悩の泥の中から
大きく綺麗な自分の蓮の花を
咲かせるのです。
素敵ですね。
ほとんどの花は
花が咲き終わってから実をつけますが
蓮はつぼみの時から
花弁の下に実をつけています。
開花すると同時に種があるということは
辛いこと、悲しいことと同時に
悟ることができるという意味です。
逆にいえば
苦しい想いをしなければ
悟ることはできないと
教えられています。
そんな蓮の花の
土への植え付けをしました。^ ^
まずは泥作りから。
田んぼの土に
水を入れてコネコネ。
上の四角い小さい容器に泥をつめて
先端部を出して根を植えました。
大きな鉢に土を直接入れる方法が
スタンダードみたいですが・・
時々、容器を洗ったり変えたり移動したいので
小さい籠に植えて水に沈めました。
今は、まだ小さな葉ですが
これから育つ予定(笑)
お隣の睡蓮の葉は
こんなに大きいです。
って、私の大好きな魚サンごと
写っていますが・・ (;・∀・)
父が履いていた漁業用サンダル?で
実家にあったので履いてみたら
ほんと水に滑らないし
履き心地が良くて大好きです。
蓮の花・・
小さくても咲いてくれると
いいなぁ。 ^ ^
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